【もう騙されない】悪質な保険営業マンを見極める7つのポイント

【もう騙されない】悪質な保険営業マンを見極める7つのポイント

こんにちは、Venus Money Club(ヴィーナスマネークラブ)です。

突然ですが、あなたは保険の営業マンに会ったことはありますか? 

日本人の保険加入率は8割以上。

日本は世界でもトップクラスの保険大国。

親や友人などの知り合い経由で保険に加入した方も多いと思います。

「知り合いだから安心」

もしそう思っているならばそれは大間違い!

営業マンの言いなりだと、損をする可能性がある保険に入ってしまう可能性があるのです。

今回は、悪質な保険営業マンを見極めるポイントと保険はどのように選ぶべきかをお伝えします。

 

「保険の営業」イメージって?

そもそも日本は保険大国です。

生命保険料総額では、世界1位がアメリカ、2位が日本、3位がイギリスですが、

死亡保険、がん保険、医療保険のような保障系の生命保険は日本以外ではほぼ売れてないので実質的には、日本が世界トップの保障保険大国

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引用元;ライフネット生命「生命保険加入者1000名に聞く 生命保険加入実態調査

これだけ多くの人が加入しているということは、それだけ保険の営業マンも数多く存在しています。

なかには強引で嫌な印象の営業さんに出会ったという方もいるのではないでしょうか?

保険の営業マンに対するイメージ調査でも、やはり悪い印象が多いです。

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引用元;ライフネット生命「生命保険加入者1000名に聞く 生命保険加入実態調査

残念ながら、悪質な保険屋さんもいるのは事実。

ではそんな保険屋さんを見破るための要注意ポイントを知りましょう。

こんな保険屋は要注意!

以下の7つのポイントに当てはまる人は要注意です。

①過度に不安を煽って、保険を加入させようとする

(例)「あなたは、家族を大切にしてないんですか!?」

 

②一方的に話す、お客さんの話しを聞かない

 

③契約のサイン時(クロージング)で急に態度が変わる

 

④キャンペーンなど一つの商品や、プランのみをゴリ押しする

 

⑤プレゼントなどで心を掴もうとする(物で釣る)

 

⑥解約の話しをすると、猛攻撃をする

(例)営業マンが泣く、きつく問い詰めるなど実際にあります。全く連絡がなかったのに、解約の時だけ連絡が来る事例もあり。

 

⑦「一生あなたのことを守ります!」などと言っていたのに保険会社を辞めている。

※担当者が辞めたら、他の方が自動的に担当になります。

 

実は、保険業界は入職後3年後の離職率は50%以上にのぼります。

ノルマが厳しかったり、土日営業・サービス残業は当たり前という状態が離職の原因になっていると考えられます。

そのため、⑦の【担当者が辞めていた】というのは決して珍しいことではないのです。

保険の営業の方は悪い人ばかりではありませんが、これらの7つの行動があるとやはり印象は悪くなるようです。

 

保険の歩合制の仕組みとは?

ではなぜ営業さんは保険をゴリ推しするのでしょうか?

その理由は保険の給料が歩合制だから

会社の固定給で働くサラリーマンと違って、生命保険の営業マンは1人1人が個人事業主であり、保険会社と契約して個人の名前で仕事を請け負っています。

歩合給は最初の数年間はある程度は、保障されてますがそれ以降は完全に実力で左右されます。

保険の歩合制の基準は毎月の保険料ではなく、死亡時の保障額によって違ってきます。

 

①保険料 月々2万円で保障額1000万円の終身保険の契約

②保険料 月々3000円で保障額2000万円の定期保険の契約

だと②の方が保障額が1000万円高いので歩合給も高くなります。

 

終身保険は、死亡時に払われるお金です。

そのため不動産保有者は団体信用生命保険があるので不要になる場合がほとんどです。

不動産契約者で終身保険加入している方は要見直しですよ。

 

解約させてくれない!?どうすればいい?

⑥の解約時に、猛攻撃する理由が解約時のペナルティ

会社によってペナルティ率が違いますが、2年以内の早期解約は「未熟契約」として処理され、無理な契約をしたのではないかと問題視されるのです。

この時、2年以内の解約に対し、契約を取った営業マンはペナルティとして報酬の約60%前後を保険会社に返金しないといけません

また成績にも傷がつきます。

だから必死に解約を止めようとしてきます。

もし、「解約したい・見直ししたい」という時は、担当者にわざわざ言う必要はありません。

保険会社のコールセンターにきっぱりと解約することを伝えましょう。

解約の際は、解約返戻金や保障内容を確認してから解約して下さい

 

保険を選ぶ上で大事なこと

保険の営業にはGNPというものがあります。

G(義理)N(人情)P(プレゼント)です!

「友達のお母さんから勧められたから」「友人が保険会社だから」など付き合いで保険契約をしてしまうことはありがちですが、

保険は「お守り」ではなくれっきとした「金融商品」です。

保険も生命保険だと2000万以上のものもあります。

2000万円の家を買うとき、友人の勧めなどで簡単に契約書にサインしますか?

ちゃんと色々比較して、決めますよね?

保険も同じです。

情に流されず、本当に必要なのかをしっかり見極めてから契約しましょう。

 

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